【暗記の苦手な人必見!】知識が定着するITパスポート勉強法
- 久しぶりに試験受けるから勉強法が全然わかんない
- 会社で受けろって言われたから受けるけど、正直最小限の努力で受かりたい。
- 友達とノリで受けることになったけど、参考書見てみたら、全然頭に入ってこない
- 試しに過去問解いてみたら、思ってたより難しい
そんな風に感じている方はいらっしゃいませんか。
今回僕が皆さんに紹介したいのがITパスポート合格のための強力な勉強法「レクチャー勉強法」と「まとめノート」です。
僕は主にこの2つの方法で勉強し、過去問1年分といて、ITパスポートに合格しました。
僕が実際に勉強して感じました。ITパスポートはネットで書いてあるより難しいです。
でもこの勉強法で参考書をマスターしたら絶対に合格できる試験であることは間違いありません。
ぜひご覧ください
この勉強法は、ITパスポートの勉強法として書いていますが、ほかの場面でも役立つと思いますので他の資格試験や受験などの勉強のしかたで悩んでる人もみてください。
1、レクチャー勉強法
まず、とにかくつめこむ。ひたすらに読みつつづける。
はじめは、1行だけでもいいです。
読んだ内容を口で説明できるように。一言一句同じである必要は全くありません。
最低、太字や赤字になってる単語を聞かれたら、おおまかな内容をいえるぐらいを目標に頭につめこんでいきます。
見開きで1ページが終わったら、一度参考書を閉じて、そのページの内容を空想の観客にレクチャーしてみる。
そんな感じで進めていき、単元が終わったら、参考書なしで、単元の内容をまるごと授業するようにしゃべる。
これはけっこう難しいです。
難しかったらチラ見しながらでもいいです。
これをすると分野のつながりが見えてくるしこの単元てこういうものでまとめていたんだとわかると思います。
それまでばらばらだった知識が一つの線になるような感覚です。
こうなると、カンペキに理解したといえるでしょう。(ここまでを目指す必要はありません。)
次の日、昨日の単元(またはページ)の授業をもう一回する。
僕の場合ペースは1時間5~10ページだったので、ちょい遅め。
でも、気づかないうちにかなりくりかえしてるので、定着はめちゃくちゃいいです
ただ読んでるだけだとまったく頭に入らないので、参考書なしで説明するために必死で覚える。
ちっさい目標をたくさんつくるんですね。
ページが進んでいくとわすれるので、単元の区切りでまた授業で解説するようにしゃべる。
そうすると自分が覚えてないところが分かるし、単元のつながりもみえてくるのでおススメです。
2、まとめノート
参考書の内容を全部まとめるのではありません。
それは時間のムダです。
参考書はもうすでに十分まとまっています。
参考書の欠点を補うため、あるものだけをまとめます
参考書で勉強する欠点は、分野をまたいだ問題になるとパニックになるときがあることです。
よくある問題に、説明文にあうものを4つの略語から選ぶ問題があります。
例題
インターネットユーザ同士が交流するコミュニティサービス
上の問題はかなり簡単ですが、(正解はウ)本試はこんなもんじゃありません。
関連した略語がまとまっていると内容もわかるのですが、違う分野の単語が続くとわからなくなります。
そこでおすすめなのが、『略語まとめノート』を作ることです。
まず、ノートをたてに3つ区切ります。
両端が狭く真ん中を広くします
左側に出てきた略語を書いて、真ん中にその内容を一言で書く。
または英語が分かる方は真ん中に正式名称を書くのがおすすめです。
正式名称の方が略語を見たときに思い出しやすいので。
略語まとめノートを作れたら、まずひたすら暗記します。
それがある程度できたら順番を変えて、答えていきます。
ページを行ったり来たり、5個おきに答えたりとにかく違う分野の略語が来ても頭がぱっと切り替えれるようにしたいですね。
そうすると意外と書かれている順番で覚えてたり、似た略語と混乱して分からなくなったります。
それを一つ一つ修正していきます。
それを繰り返すことで略語はマスターできると思います。
略語を制するということは、内容も頭に入っているということなので
ITパスポートを制したということです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この勉強法を使いつつ、参考書とノートがボロボロになるまで勉強してITパスポート合格してください。
勉強法ばかり調べてると結局勉強しなくなるので、とにかく机に向かって参考書を読んでください。
それが合格への近道です。
頑張ってください。
この記事がITパスポート合格の一助になればうれしいです 合格祈願!