ITパスポート 受けてみたら 結構大変だった件
この記事はITパスポートを受験する予定の方に向けて書いてます。
先日、僕はITパスポートという情報系の資格試験を受けてきて合格しました。
ということで今回は僕のITパスポート(情報系の資格のなかでは初級)合格までの軌跡を紹介します。
はじめにいっときますが、僕の道はむだもたくさんあり、みなさんには同じ道を歩んでほしくはないです。
この記事のGOODなところは参考にして、BADなところは反面教師にしていただき、勉強のスケジュール組み方の参考になれば、幸いです。
僕のITパスポート獲得までの6か月です
1か月目~2か月目の初めまで
当初、3か月目に受験予定だったので急いで勉強
学校の生き帰りに、電車の中で参考書を読んでました。
片道30分くらいで、7,8ページのペース。
僕がこの試験を受けた理由は、電車の中でスマホをしてる時間、勉強したら強くねと思ったからでした。
実際、電車で他の人たちが、スマホでサーフィンしてたり、緑の糸でつながってたり、もしくは荒野で行動してたり、コラッタ捕まえてたり、パズルでドラゴン倒そうとしてたり(ちょっと古いわ)してるとき、
ひとりモクモクと勉強してると、なんか「ボク、みんなよりちょっと有効に時間使ってる? ちょっとすごい?」みたいに思ってました。(イターイ)
その優越感たるや、沖縄で雪合戦するがごとく、埼玉でマグロ漁をするがごとくでした。(おめえ、具志堅さんとGACKTさんの前で同じこと言えんのかよ)具志堅さんはともかくGACKTさんは無理です スミマセン
家帰ってからは、1時間くらい勉強してました。
土日はまったく勉強してません
よって平日2時間 土日0時間
2か月目の終わり~3か月目
だんだん埼玉マグロ漁効果も薄れてきて、電車でスマホをさわる時間がふえました。
3か月目になると完全に勉強しなくなりました。
てか、ITパスポートのことを思い出さないよう、参考書を見ないようにしてました。
よって2か月で6時間くらい
そしてきたる受験当日
の1週間前に試験日を2週間先延ばし。
4か月目
大学の試験期間と被り勉強できず。
こりゃ、だめだともう1か月延期
長期休みに入り少しづつITパスポートの勉強を再開する。
すると、1か月前にそれまでつめこんだ記憶がほとんど消去されてることに気づく。
原因は復習を全くせずに、ページをすすめ、知識が定着してなかったことに加え、1か月まるまるITパスポートの勉強をさぼったことです。
とりあえず、3日泣きました(嘘ですごめんなさい)
仕方ないので1から勉強し直す。
休みに入ったので毎日3時間ぐらいまとめて勉強してました。
このときは時間は短いものの本気でやってました。
5か月目一
1週目が試験でしたが、最後のつめこみの時期に勉強をさぼり、間に合わないので試験を1週間延期
そして1週間つめこむ。
ITパスポート試験の2日前、過去問とくと60%以上が合格でボクはみごと57%をとりました。
絶望し心折れかけるも、なんとか持ち直し復習してもう1度全分野の復習をしました。
そして
4度目の正直で
試験当日
結構緊張しましたが制限時間の2時間をフルに使って終了。
最終的に合格しました。
思ったより余裕のある点数でした。
たまたま勉強してたところがでたり、運もよかったのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
こうして振り返ってみると、本当にムダが多かったですね。
1~2か月目の勉強がほとんど無意味になったんですから。
3か月目にさぼったのが失敗でした。
とにかく、これから受ける人は、短期集中でサクッと終わらせるのが合格への近道だと思います。
「3か月勉強してから申し込もう」ではなく、1か月後の試験にまず申し込んでから猛スピードで勉強してください。それが1番勉強になるし、ためにもなると思います。
あとITパスポートはある期間内だったら試験日を延期ができます。(2020年3月現在)ただし規定あり
しかし、延期を逃げ道にすると、僕のように延々、延期地獄という『延』が3つも連なる地獄にはまることになるので、やめましょう。
チャンスは一度、その覚悟で受けましょう。
勉強を楽しんで無事合格しますように