よ~い シュート!!

リアルな感情を添削なしでつづります。 ときどき雑学を調べてまとめます

最近ニートがリアルに見えたきた。

最近ニートがリアルに見えてきた。それまでニートはテレビの中の話で小説の中の話だった。テレビの中のニートさんは苦痛を感じていて、小説の中のニートさんはなんか呑気でゆったりとしている。どちらのニートも向こう側の世界の人でこっちにはいなかった。なぜなら僕の知り合いには1人もニートはいないからだ。そしてそれが当たり前だと思ってた。自分の世界にニートがいるなんて考えたこともなかった。気づいてなかったけど。でも昨日、phaさんのブログを見ていて、自分が芯からぞくぞくっと震えた。京都大卒、就職後馴染めず、会社辞めてニートに。彼は書き物に才能があるのでたまに本を書いて生活してるそう。

僕と似てる。僕には書き物の才能があるとは言わないけど、そうではなくてどことなく。


つい最近まではニートでも幸せならいいじゃん。なんで働きたくない人も働かないといけないの?これだから頭の硬い大人は、と思ってた。でも自分がもしかしたらそれになるかもって思ったらそれを拒絶した。恐ろしくなった。あたかも神から恐ろしい運命を定められてしまったかのように感じた。僕は上っ面ではニートでも楽しく生きればいいじゃん。今どき価値観の多様性が大事じゃーん。なんて調子乗ってたけど、そう思えたのも今まで僕にとってニートは嘘だったから。厳密にいうと虚構だったから。リアルに見えた今、ニートは恐ろしい。自分の足元から連なる光がニートまで繋がってる気がして。

ニートになりたくなってる人もいるかもだけど、そうじゃない人の方が多い気がした。生活保護で生きてけるんだから楽じゃん、その人たちも自分で選んでニートなんでしょと思ってたんだ。そこで繋がるのがこの前、落合陽一さんが言ってた言葉。僕は自己責任という言葉が嫌いです。自己責任じゃない。社会インフラの脆弱性をみんな自己責任してるだけだなるほど確かにそうかも。でも今は僕はニートを救える立場ではないのでこれについてはこの辺りにして話を戻す。



自分は中高の経験からちゃんとしてなくてもなんとかなると思ってた。テスト週間のときに目標を立てて、3日で破綻し、途中で嫌になり、目標なんてクソ喰らえ、勉強すればいいんだろう!、っていう感じでヤケクソになってゴールを考えず、思考停止で勉強をしてそこそこの成績を取ってた。このときもし成績が悪かったら反省もできたのだろうけど、毎回アァ今回こそダメだ、あそこもまだ勉強できてない、あの復習が、、、とかおもって計画通りに勉強しなかったことを後悔し、低い点数を覚悟するのだが結局いい点数を取り、なんだよー今回はあんなにやってなかったのになんで成績が落ちないんだ。これじゃあやりがいがないやん。とかわけわからんことを思いつつ、とにかくそんなに自分の決めた計画通りに進めなくてもまぁなんとかなるよねっていうのを繰り返して結局何でもそんなにきっちりやんなくてもなんとかなるんだと思ってた。でも最近そうじゃないことに気づいてきた。大学は甘くない。留年はさせないで助けてあげようなんていう高校の甘さは全くない(高校時代は留年しそうになってないけど)。指示を聞いてないやつ、じゅぎょつサボるやつ、課題遅れるやつ、期限守らないやつ平気で切ってくる、。それが大学で社会なのか。ってか大学は多分まだ助けてくれる方なんだと思う。人によっては期限遅れてたらメールくれて催促してくれるし、テストの点数をカサ増ししてくれる人もいる。

高校時代は酷かった。まともにら課題をやる方が稀っていうぐらい。、やらないつもりはないけどなんか後回しにして期限が過ぎてる。で、職員室に行って謝って、出してた。でも本気で怒られたことはなかった。トラウマになるぐらい怒ってくれたら、期限守れるようになるのになぁ。なんて思ってた。


とにかく今考えたら全て人のせいにしてた。あとは常に楽な選択をし続けて来たっていうこと。中学の頃に決めたことで、やらないといけないことはいつかやらないといけないんだから、しんどい思いして、いろんなものを我慢して先にやるよりも、ギリギリにやばいやらないどっちいうモチベーションが出てから高速でやった方が良くねって思って、必要なことほど後回しにするようにしました。そうするとだんだんマジで自制心が効かなくなって来る。徐々に徐々に今は朝起きてYouTube見ようか授業見ようか迷って、授業は長いししんどいでしょって思ってやらなかったする日が多い。、ってかほとんどそれ。

んで一日中YouTubeTVerAbemaYahoo Twitterをはしごして(長い順)1日よ終わりにやばいまた授業溜まった。、明日はやろうって思って、それを昨日も一昨日も先週も思ってたことを思い出して自己嫌悪に落ちる。

あとはこのオンライン授業のせいで友達が1人もいなくなった。コロナのタイミングでコース分けがあって見事に知り合いが誰1人いないコースに配属。、そして1年間オンライン授業。んで今年から授業が始まったケど意外とみんな友達がいたのと、1年間画面の中の人たちの会話を聞いていただけだったせいで話し方を忘れたのもあって、、、。っていう感じ。そんで、大学にいる間だけはものすご句孤独を感じた。


そんでやっと繋がった。このダラダラクソ生活と孤独感が完全にそれと自分の中で結びついてしまったのだと思う。この二つの糸がより合わさってほつれあって道を作りそれと僕を結んだ。


んでニートをリアルに感じたっていう話。

うん。そんだけ。それ以上でもそれ以下でもない。あれ終わってみたらあっけなかったな。なんか始めるかなぁ。あとは僕はものすごく友達を作ろうとしていた。ということを忘れてたので、今日から頑張って作ります!!

追記

そして今日友達っぽい人ができました。

あとはこれから次第。引き続き頑張る。