よ~い シュート!!

リアルな感情を添削なしでつづります。 ときどき雑学を調べてまとめます

宮崎駿のファンになりました

宮崎駿youtubeに今めちゃくちゃはまってます。誤解のないように、宮崎駿がyoutuberデビューしたわけじゃないですよ(笑)

宮崎駿のドキュメンタリーだったり、密着映像だったりが出てます。それが、とにかく面白い。なんか、厳しいんですよね自分にも周りにも。いいアニメーションを作ろうとしてめちゃめちゃ苦しんでる。それがいいんですよ。

別に宮崎駿が苦しんでるのを見るのが楽しいと言ってるんじゃないですよ。(まあそうねんだけど)ただ、それだけ苦しんで、吐きそうになって、何回も引退会見しちゃうぐらい(笑)辛いのに、それでも、取り組みたいと思うものがあって裏山しいんです。心底。うらやま子音です。

ぼくもそうやって、何かに熱中するんものに出会いたいなあ。そう思ってます。

こっからちょっと脱線します(笑)

個人的に好きな動画は、息子の吾郎さんが映画(ゲド戦記かな?)をつくるときに密着してた時の動画が特に好きですね。面白いですよ。宮崎駿は、父親と同じ道に進みたいと思うのは不幸の始まりだね。なんて言ってるし。お互いに近づかないぐらい。なんかピリピリしてるし。宮崎吾郎も帰るときにお父さんに自分の描いた絵を見られないようにコンテを隠すし、とても面白い親子関係が見えてきます。ぜひ見てみてください。

宮崎駿は、親として、アニメーションを作るもの同士としていつも以上に厳しいことも言ってると思います。それは、一部は愛情であり、でも愛情でないところもあると思うんですよね。何を言ってるかわからないと思いますが、あの親子関係を伝えられるだけの語彙力が僕にはありません。

単に自分映画を作るだけでも大変なのに子供がちゃんと成功するかの心配までしないといけないんですもんね。宮崎駿も、勘弁してくれといったところでしょうか。

ちなみに宮崎吾郎監督の作ったゲド戦記。僕結構好きです。友達とかはジブリ史上一番ひどいみたいなこと言ってましたけど、先入観入りすぎでしょう。僕的にはとても面白かったです。

そんなこと言ってたらゲド戦記もう1回見たくなってきたなぁ。

みんなも宮崎吾郎監督が好きな人も嫌いな人も、「あいつには才能がない」だの「親父の七光だ」の言ってるアマチュア映画評論家も、「ジブリは今より昔の作品の方がが好きだったわ。」だの言ってる自称ジブリマニアも「そもそもジブリ好きじゃないし」「ジブリって子供が見るもんだろ」とか言ってるアラフォーも「ゲド戦記だけは絶対みいひんねん」と固く神に誓ってる関西人もぜひ1回見てください。1回でいいです。先入観なしで。絶対今までの考え覆りますよ。知らんけど